健康と病気



内視鏡手術 練習キット誕生! 

「習熟していないと危険」内視鏡手術 練習キット
新潟大など開発

ヨミドクターより


新潟大学
水野特任助教(左)と寺井教授

新潟大学と部品製造会社「サンアロー」(本社・東京都)は、
早期がんを切除する内視鏡手術の練習に役立てようと、
本物に近い感覚で模擬手術ができる練習用キット「EndoGel」を開発したという。

新潟大学医歯学総合研究科消化器内科学分野の寺井崇二教授と水野研一特任助教が、
サンアロー新潟工場開発部と約1年間かけて開発した。

食道や胃などの消化器官にできた早期がんの治療に、
内視鏡から出てくる電気メスでがんをはぎ取る内視鏡手術が多く用いられているが、
患者の負担軽減が大きな利点で、新潟大学医歯学総合病院では2003年に導入してからこれまでに約4000件の実績がある。

消化器官を傷つけないように、
注射をしてがんの部分を浮かせてから切除するなど、
内視鏡手術特有の技術が必要となる。

「習熟していないと危険が伴う」ため、施術には練習が欠かせない、と、寺井教授。

従来は、豚を麻酔にかけて模擬手術を行っていたが、
1回50万円ほどかかるうえ、感染症予防で豚に使う練習用のメスを別に用意する必要があった。
豚は人体よりも粘膜が厚いため、電気メスの出力設定も異なり、手術の再現性は高くなかったという。

 そこで、
寺井教授らは、昨年1月頃から練習用キットの開発に着手。
ゲル状の素材に様々な添加物を加えることで、消化器官の粘膜や筋層などの質感を忠実に再現した。

水野特任助教は「電気メスの出力に応じた切れ味が、ほぼ人体と同じ」と。
人工物なので、麻酔が切れる時間を気にしたり、メスを別に準備したりせず、
いつでも同じ条件で練習できる。

練習可能な範囲は縦15センチ、横10センチほどの長方形で、値段は一つ約4万5000円。

 医療機器の開発にも役立つとして、医療機器メーカーからも問合せがあるという。

寺井教授は、
「より効率的な手術方法を開発するプラットホームになるかもしれない」
と期待している。

従来の練習方法と比べて、手間や費用の負担を大幅に軽減できるため、医師の技能習得などに役立つと期待されている。

朗報ですね!
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( 2016/04/08 08:39 ) Category 内視鏡手術 | TB(0) | CM(0)
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関節げんき
長く続く膝関節の痛み、水がたまった経験。膝関節改善についての体験レポート。
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◆病気と健康について考えたり感じたりしていることを綴っていきます。医療機関と医師についてもふれていきます。

自らが何がしかの病気に罹ったとき、一般的には、病院とかクリニックという名前の付くところへいきますね。

しかし、そこでの診断に納得がいかないとき、ほかの医師の意見を聞く。
いわゆる、セカンドオピニオンを受けることが大切ですね。

ガンにしても、今日いろいろな治療法がありますから。医師の意見を充分に聞き、自らにマッチした方法を選びたいですね。
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